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ゼミ旅行紀行文 カオユーチャン

 三泊四日のゼミ旅行は京都、大阪、神戸、宝塚に行きました!実は五月の頃にも京都と大阪へ行きました。本当に京都と大阪が大好きで、ずっとゼミ旅行のことを期待していました!今回はその時と全く別の体験ができ、初めて神戸に行き、本当に予想以上に楽しかったです!では紀行文を始まりたいと思います。

初日

 初日は新幹線に乗るため、まず東京駅へ行きました。東京駅のバリアフリー設計は本当にすごいと今でも感服しています。そのおかげで荷物を担いながら階段を登らず、無事に乗り場まで着きました。自分的には新幹線に乗るといつもワクワクすることがあります。それが外を眺めながら駅弁を食べることです!マジで最高です!そして新大阪に到着した後、みんなと合流するため、天満へ行きました。昼飯は「わかな」というたこ焼きさんに行き、そこのソースたこ焼き本当に美味しかったです!そしてスーパー玉出の破壊的な値段を見て東京に帰りたくないなぁと初日早々から思い始めた。そのあと伊丹市立美術館の「岡崎京子展—戦場のガールズ.ライフ」を見学しに行きました、女性の魅力だけではなく、その葛藤を女性視点から描いているところがすごく美しかった。これは感性が豊かな人間しか描かれないものだと思いました。自分も岡崎先生みたいに感性豊かな人間になりたいと思いました。美術館内の枯山水もとても綺麗で落ち着いた雰囲気の中で感情豊かな絵を見るのはなんか面白いですね。

 そのあとみんなと一緒に海遊館へ行きました。海遊館は本当に大きくて、いろんな海の住人たちがいました。自分は海が大好きで、水族館も大好きです。東京に住んでいる今は海とか簡単に行けないものなので、水族館によく行っていました。でも海遊館は今まで行った日本の水族館の中で一番大きい水族館かと思います。ペンギンと睨めっこして、アザラシの笑顔も素敵だったし、この静かな青色の世界に癒されました。本当に海遊館大好きでした。ちなみに東京のオススメな水族館は墨田区水族館です、あそこのペンギンとクラゲは必見です。

 

 

 そして最後に通天閣へ行きます。通天閣は下から見たことがありますが、上から見るのは初めてです。で、実は自分は軽度の高所恐怖症なのです、なので上がる時のエレベーターはマジで怖かったです、ガラス窓で外が見えるのですよ。そして展望デッキに到着すると、めちゃくちゃ綺麗な夜景でした。ビルの光、街の光、空港の光、様々な光が共演する光の劇場のような感じがしました。大阪は「City Of Light」だと勝手にあだ名をつけちゃいました。そして降りるときもまた同じ恐怖に襲いかかるが、上がる時より平気だった。夜ご飯は通天閣周辺で済ましてから帰宿。その後、同じゼミのゆう君と一緒に銭湯へ行きましたが、お腹が空いちゃってまぜ麺を食べました、本当に満足な初日です。

​二日目

   二日目は自分の中で最高だと思いました。太秦映画村に行き時代劇とかでよく見る風景がどさっと目の前にある!初めてディズニーに行った時の興奮さでした。そして巨大化忍者、侍などと一緒に写真を撮り、楽しい始まりでした。また、たくさんのおもしろ写真を撮りいい時間を過ごしていました。そして、この映画村でのクライマックス(自分的に)は「チャンバラ辻指南」というイベントです。なんと客の中から3名、役者と一緒にチャンバラをできるのです!これはガチでやりたい!で、本当に出演チャンスを与えられて、めっちゃ嬉しいです!!!!!多分一生忘れないぐらい嬉しかったです。一番楽しかったのは、敵の腹を切り裂く時のエフェクト音でした。こういうのずっとやりたかったのです!本当に幸せ。その後に本物の手裏剣を投げたり、みんなと一緒に屋根(仮)から飛んだり、楽しい忍者タイムを過ごしました。

   その後、京都国際マンガミュージアムに行きました。ミュージアムに着いたら本当にビックリしました。草原で読書している!気持ちよさそうにゴロゴロしている人たちがまるで猫のようにマンガを読んでる。館内のいろんな場所と設備を紹介してくれるスタッフの應矢さんはとても説明がお上手な方で、一緒に館内を見学する時は楽しく勉強させていただきました、ありがとうございました。また、二階にある火の鳥と一緒に写真を撮りました、この火の鳥は原作再現の作り方で作られ、すごく大事にされている展示物です、それを近距離で見られるのは本当にすごいと思います。

   この日の締めは、ゼミの男子勢で一緒に猪一というラーメン屋に行きました。このラーメン屋はゼミのゆう君のオススメで、自分は約4か月前から期待していました、本当に楽しみ。着いたらやっぱり列は並ぶが、冷風機が付いていたため、涼しく待ち時間を過ごしていました。待ち時間約45分ぐらいで入店、お腹は既にペコペコの三人、自分は焼き鳥丼と醤油ラーメンを注文しました。そして約5分待つと麺が来て、とりあえず一口すする。これはガチでうまい、スープが淡麗であっさりの味、朝でもいける一杯。チャーシューの肉質も上品で、ゆう君まじでgood job。紹介してくれてありがとう、この恩必ず何時かお返しします。そしてその後ホテルへ戻り、良い眠りをしました。

​三日目

   最初のスケジュールは宝塚市の手塚治虫記念館「ウルトラヒーローワールド ウルトラマン放映50年の歩み」展を見学しに行きました。手塚治虫美術館までの道のりに、劇場入り口で応援しているスターを待っている宝塚歌劇団のファンもたくさんいました。ゼミ生は誰が来るのか期待しながら一緒に待っていました。その後、歩いて約10分で手塚治虫記念館に到着しました。手塚治虫記念館に、手塚先生の実績や漫画家になるまでの過程及び他の先生たちからのコメントなどが展示されている。今回はウルトラマンの特別展もありまして、たくさんのコンテンツを楽しむことができました。そしてその、ウルトラマン展で一番印象に残ったのはウルトラマンの体重です。なんとウルトラマン(年代によって)は無質量にもなれるらしいです、物理制限を超えるウルトラマンは本当にすごい!

   そして見学した後、先ほど通りかかった宝塚劇場へ戻り、プチミュージアム「Salon de Takarazuka」へ行きました、中には殿堂入りのスターとスタッフさんとその所蔵品を紹介し、プチと言っても豪華なミュージアムでした。その後、宝塚のスターになれるような羽を背負って記念写真を撮りました。そしてみんなと一緒に宝塚劇場内の食堂でご飯を食べました。自分は特別セットとオムライスを食べました、美味しかったです!

   そしてグリコピア神戸工場に行きました!工場へ着いたら視聴室へ案内され、ポッキーのショートムービーを見ました。そしてグリコの誕生とグリコの自動販売機などを紹介した後、スタッフさんの案内の下に工場を見学し始めました。まだ何にも見えないけど、まずチョコレートの匂いがすごくて幸せな匂いでした。そして工場見学スペースに到着すると、いろんな大型機器があちこちにあり、グリコの凄さを感じました。ウィリーウォンカの工場の様な感じでした。そして伝説のお菓子のムービーを見ました、いろいろと面白かったです。また、グリコのおまけのおもちゃが勢揃いして、年代順に並べていました。そして、気づいた事はグリコのお菓子だけではなく、おもちゃも進化していました。おもちゃの素材、色の種類、デザインも歳月を経て少し変わりつつものであります。最後に入口でプレッツをもらい、楽しく三宮へ出発しました。三宮で別々行動になり、男子たちは高架下と異人館街に行き、三宮の特別な雰囲気を味わいました。

​四日目

   最終日は旅館から出発し、森野サンプルで食品サンプルを作りました。今回はパフェを作りました。実は自分美術才能がなく、パフェサンプル作りに自信がなくて、きっとダメな作品になると思いました。しかし、意外と美味しく出来上がったため、満足しました。サンプルを作るときには、本物の料理を作る時とほぼ同じで、作り方の発想または色つけは職人さんの経験と技術です。これを知った瞬間、食品サンプルの深さに感動しました。一つ一つの作品に魂を混んでいる感じをしました。また、店内では色んなサンプルも販売してたので、自分にいくら丼の名刺入れとお姉さんにオムライスのヘアクリップを買いました。食品サンプルを作ると、異様にお腹がすいてきて、そのあと千房本店でお好み焼きを食べに行きました。千房本店のスタッフさんがマヨネーズをかける時、超かっこいいです!まるで高級鉄板焼き屋さんに行った感じです。目にも止まらないスピードで、カメラもシャッタースピードを早めにしないと綺麗に撮れない早業でした。味も本当に美味しくて、お好み焼き以外にもとん平焼きを注文した、最高の〆でこの旅の完璧な終止符にしました。本当に楽しかったです、またいつかみんなと一緒に旅行したいです。

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